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第三章48,49を更新。 2010.11.14 19:11


やっちまったな!!!!



みたいな心境になりながら、書いてたこの話。

注意書き通り、あるいはそれ以上に「ちょっ、お前自重しろ!」って言われないでもないと思いつつ、これぐらいやってもハンターだから大丈夫!(ヒソカという原作例があるから)と開き直って書きました。
ドシリアスな流れだったのに、妙にその空気ブチ壊して途中から笑いながら書いてた私は悪くない。たぶん。


以下、その辺りの言い訳をぐたぐたと。

48,49を続けてアプしたのは、戦闘の緊張感と一気にゾルディック家との関連性を解明したかったから、同時にアプしました。

まあ、あの変態に関しては原作で言うところのヒソカと同義存在なので、主人公にとっての『越えなければならない壁』でもあります。
原作キャラだとどうしても、行動パターンとか情報で主人公に利がありすぎるので、これくらいやんなきゃ(※念能力者としての力量+ゾルディックなどのコネ)壁にならないので、かなり厄介な存在としてこの場で動いてもらいました。

まあ、動いてもらったタイミングが極悪だったせいで、主人公にとってトラウマになりかねないワケですが。

実は元々そんなにオリキャラ出張らせる気もなかったんですが、じゃあ原作キャラが主人公にとって敵対キャラになるかというと、その可能性はかなり低いです。
なんでかというと、やっぱり主人公は原作知識という反則情報がある分、ゾルディック家や幻影旅団ですら戦い方次第では敵にならないワケです。
当然苦戦はするし、手段を間違えば簡単に殺されるのは確実なんですが、その辺は上手いこと立ち回れば活路どころか手玉に取ることも可能。
なので、全く読めないという状況でこそ主人公がどう動くかが重要で、あれこれ考えるウチに変態というボスキャラの存在が必要になったわけです。

そんな状況になってしまったのも、ここまでの描写が主人公無双すぎるから(笑)。

藍沢個人としては、主人公は最強キャラだと思っていません。
最強というのは、このハンター世界なら王(メルエム)、ネテロ、ジン、ゼノ、シルバ、クロロという面子じゃないかな?
(個人的にはメルエムが頭一つ飛びぬけ、クロロはランク的には一つ下だと思うけど)

念使いとしても武術者としても、主人公は実は中途半端です。
この時点では肉体年齢は22歳前後としていますから、まだまだ未熟です。何もかもが足りません。

ただ、それを凌駕できるほどの『知』を生かすだけの才覚・センス・閃きがあります。

原作知識にしろ、その他今まで得た知識を『生かす』応用力だと私は考えています。
これは、私が今まで色んなトリップ物の話を読んでて思ったことなのですが、原作知識とか現世世界での知識を存分に発揮するとどうなるか?という部分を、主人公に再現してもらおうと思ったから。
念能力もソレを最大限に生かせるものにしましたし、デメリットもメリットもあるので、ソレを上手く使いこなしてけばかなり有効なカードになるんじゃないかと考えています。

そもそも念能力者の戦いっていうのは、単純な力量で勝敗が決まりません。
冨樫先生のスゴイところは、そういうアンチパワー・戦術性・可能性を持った念能力というモノを作ったことだよね。と思うので、その幅を存分に生かして戦って欲しいと主人公に思っています。

もっとも、主人公の才覚が一番高いのは戦略性だったりしますが。

この辺については、またどっかの機会で。
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