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生存報告、作品補足、拍手レスなど。
[PR] 2024.07.02 23:33
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クルタ襲撃が本題かと思いきや、第三章のメインは『現実世界との決別』だったりしました。

結局旅団出てないじゃん!?…というお叱りの言葉をいただきそうですが、あれこれ考えた末こうなりました。
以下、無駄に長い第三章の補足。




予想斜め上どころか、広告に偽り有みたいな感拭い去れませんが(…)、これにて第三章終了です。
大雑把に切ってあったプロットからしても、案外この三章が一番ボリュームあったかもしれません。時間軸にしても、主人公の見た目年齢が16歳くらいから22歳くらいの約6年間ですし。

それから、大きく分けるとこれで3分の1終了です。

………アレ? 既にトータル80話越えてるの、気のせいry

区切り的には第一部完。みたいな感じです。
主人公がカイトとジンに会って成長し、挫折を味わうまでの下地時代がこの部分にあたります。
第三章の前半はプロハンターの仕事に主軸を置いて書きました。ジンやカイトと一番楽しい時間を過ごしたあたりでもあります。
それから、この辺りから主人公のチート具合が見え隠れし始めています(笑)。ジンやカイトに「ちょっと待て」と言われつつも、自分の知識を生かして仕事(ハント)をする道を切り開いていく…みたいな。
資金作りと人脈作りを同時に盛り込んだので、かなりオリジナル色の強い話でしたが、完全に趣味ながらも皆さんに楽しんでいただけたようで嬉しかった部分でもあります。

…でも正直、オリキャラ多すぎて原作キャラいない話も多々あってゴメンなさい。

夢小説としては有りなのか疑問大ですが、「私は夢見れてるから!」と開き直りたいところです。<!!!!!
ゾルディック家やノヴと絡んだのも、実は伏線というか前振り部分だと明かしておきます。
原作キャラ不足が深刻だったというのも無きにしも非ずですが、ここで彼ら&オリキャラに絡んだのは、やっぱり実績と信頼関係を築くのに説得力が欲しかったからです。
あと、伏線二重三重で貼るのはもはや趣味なので、基本的にアレとコレが繋がって最終的にどこに行くかというと(以下禁則事項)。

で、逆にここで回収した伏線というか本題が『主人公の挫折』=殺しにあたります。

三章の最終話で主人公自らが語っていますが、トリップ物の主人公がブチ当たる壁はやはり、『現実世界への帰還』じゃないかと。
ウチの主人公はその辺さらっと流してましたが、コレを悩まないケースは稀だろうと思ったのでこのタイミングで織り込みました。
なぜこのタイミングかというと、特にこのハンター世界で避けて通れない『殺し』に対する自分の折り合いでした。
コレはまあ、ウチの主人公の目的が『キメラ=アントの殲滅』からして、どうあっても避けて通れない道だったので。
こんなマゾ目標じゃなきゃ、もっと気楽にしてれただろうに…。と思わないでもないけど、それだとカイトの死亡フラグ折れないから困ります。私が。<!!

というわけで、主人公にとってはありがたくもない試練をしこたま盛り込んで、ドン底まで落ちてもらうことにしました。

だ、だって蟻編でいきなり壁にブチ当たったら、あの子ボッキリ心が折れちゃうヨ!
ここで挫折しとかないと、甘ちゃんなまま蟻編突入しちゃうし、それ以上に原作軸で生き残れないヨ!
クロロとフラグ立てれないヨ!<!!!!

クルタ編なのに肝心のクラピカと旅団が小指の爪先くらいしか出てないのは(むしろ旅団は出てない罠)、ここで掘り下げる要素が主人公にはなかったから。というのが、最大の要因だったりします。
けどこの一件がヨークシン編に大きく関わってくるのは間違いありませんので、こんなかたちでの関与となりました。
というか、むしろ第三者視点(オリキャラ・主人公)を入れてクルタ族を見たかったというのもあったり。
この辺はヨークシンというか、クラピカと関わる時の重大な宿題なので、あえてもやもや消化不良にしておきますのでご容赦を。

とはいえ、旅団出てくると期待していたであろう多くの皆さんには、本当に申し訳ないなぁと思います。
ただね。言い訳になっちゃうけど、この時点で主人公敵対したらそれ死亡フラグだから!
それだけは回避しないとマズイし、予想外の要素(※変態)が一番問題だったわけで、アレをスルーするのが一番無いわ~。という私の主人公へのドSぶりでした。
変態ですみませんでした。でもアレはほら、キモイが褒め言葉だから。


で、そんな身も心もズタボロな主人公ですが。
第四章のプロットがあんまり煮詰まってないので、しばし充電をしてから書きたいと思います。
一応予定としては、原作開始直前。つまり第一章のダブル受賞に繋がる間になる予定ですので、またかなりアレコレ詰め込める感じになります。

そして、今度のメインはもう一人のフラグを立てることが目標です(笑)。
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