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クルタ族について。 2010.11.01 21:55
前回から引き伸ばしにしてたクルタ族について、無駄に自己解釈について長々と書いてみました。

原作情報を元に拡大解釈してますので、捏造大な勝手論です。
あくまでも藍沢個人の考えなので、ご理解の上お時間ある方だけどうぞ。



まず、原作から判明してる部分を確認。
(確認資料:初版の原作コミックス+初版のファンブック)

・クルタ族が滅んだのは、287期ハンター試験の約4年以上前。(クラピカ証言(注1))
・現存している緋の眼は36対。(ヨークシンのオークション参考(注2))
・「山奥でこそこそ暮らしていた」とウヴォーが証言。
・旅団の特攻役であるウヴォーが「強かった」と証言。
・緋の眼状態のクラピカは、念系統が特質系になる。

更にファンブック情報+ほぼ確定と思われる推測。

・クラピカが身に着けている衣服は、クルタ族の民族衣装。
・クルタ族が潜んで暮らしていたのはルクソ地方。
・クラピカの回想に出てくるクルタ族?の少年は、恐らく黒髪で同年くらい。


実はこのくらいしか公式情報がありません。
ジャンプのファンブックはぶっちゃけ誤情報が多いのであんまり当てにできないし(注1)、アニメについてはちょっとどうなんだって思う部分があるので、個人的にアニメ設定に関しては対象外としています。
(キャラの誕生日がゾロ目で統一発表されたのはファンブック情報なんですが、正直これを信じないと考察が成り立たないのでこれについては確定としてます。)


で、まず大事なクルタ滅亡時期ですが。

これについては原作でのクラピカ証言を、ハンター試験より4年以上前としてカウントします。
ファンブックでは5年前と記載されていますが、クラピカの誕生日が4月4日なのを考慮すると、厳密に4年前というよりはそのぐらいと判断するべきかなと思うので、個人的には4年~4年半前と解釈しています。
(これはクラピカの誕生日から、旅団のクルタ襲撃が4月前だと「5年前」と言えるようになってしまうから)

それから、オークションに出品されている緋の眼の数から、クルタ族の最低人数を36人以上と推測
厳密に言ってしまえば当時より前に存在していた緋の眼も含まれていたり、襲撃後に無くなってしまった緋の眼というのも十分にありえるので、そのぐらいの人数だったと考えるべきかなぁと思います。
まあ、この情報源シャルナークなので合ってると思うけど(注2)。


で、そこから盛大に捏造解釈したのが以下の点。

・独自の民族衣装があるので、それなりの規模で文化を保有してた上に歴史がある。
・なのに37人(クラピカ含むので)しかいないって、民族としてかなりヤバイ数と思われる。
・その数で民族を維持できるのか、かなり疑問。
・そもそも、どうやって生計たててるか不明。
・緋の眼を狙ってるのは幻影旅団だけに限らないはずなので、山奥に身を隠して暮らしていたでFA(ファイナルアンサー)?
・じゃあますます、生計が不明。
・文化や風習については、かつてクルタ族がそれなりの人数を保ち文明を持っていたということにしておけば無問題。
・じゃあ、激減したのは「世界七大美色」に緋の眼がカウントされたからとか。っぽくね?
・当時の旅団員は多分念を使えたと思うけど、そのウヴォーが褒めるってことはクルタ族かなり強かったのか?
・そもそもクラピカは主人公組特有の補正があるにしても、かなり念使いとして無双すぎね?(※旅団限定だけど)
・ひょっとして、ボノレノフみたいに民族特有でクルタ族は念使えたんじゃね?(四大行できなくても、精孔が開きやすいとか)
・なら、魔獣とかいる危険な山奥に篭ってても大丈夫だったりする?
・でもやっぱり生計はry


正直なところ、リアリティ追及すぎると矛盾点に気づいて首絞めるので、適度に自己解釈といういい加減さで行きたいと思います。
生計については、家庭菜園+狩猟でいいんじゃないかな?
だってほら、金銭は外の世界と交流を持たない限り必要ないし。外から何か得るなら話は別だけど、そういうのもあんまりなさそう。

そういえば、他サイトさんでクルタ族が賞金首ハンターとして生計をたててる。というような内容を読んで納得した覚えがあります。
出稼ぎに出る。っていうのは、クルタ存続のために悪くないかも。誰か腕っ節の強いのが天空闘技場あたりで戦えばいいんじゃね?←

実際の所、クルタ族は山奥で亀の如くこもって生活してたと考えるのが妥当かな。

そうなると人気の少ない、それこそ魔獣の出るような奥地を拠点にするっていうのが一番有り得そうだなぁと。
この辺はウヴォーの証言もあるし、村というより親族の集まりっぽい程度しか人数がいないことを思えば、かなり閉ざされたコミュニティになりそうだなと思いました。
んで、気になったのがこれだけの人数しかいないので、結婚ってかなり近親ですることになるんじゃ?ということ。
これでピンときた方もいらっしゃると思いますが、つまり

【遺伝障害により、緋の眼が発現する要素を失う可能性】があったんじゃ?

という捏造解釈で、こういう展開にしてみました。

三章46についてはかなり暗めの展開になりましたが、この時点でクルタ族が外の人間の話を素直に聞くとは思えなかったので、ちょっと厳しい態度になりました。
あと、オリキャラの設定を上記のようにしたのはクルタ族の推測からですが、そういう異分子に対して辛くあたるのは、閉ざされたコミュニティで過酷な環境に生活していることで、感情の捌け口をそこに求めた。っていうことが、多分に有り得るだろうなぁと思ったので。
この辺は掘り下げると夢小説なのに読んでて辛くなるので(既にそのルートに陥りつつある現状<!!)、これ以上触れることはしませんが、こんな状態にあった人がプロハンターになろうと頑張って、主人公に助力してくれるようになったと思うと、胸がいっぱいになります。私が。<!!??

この後の展開については本編で触れるので割愛しますが、クルタ族謎が多すぎて捏造過多だよ…。
念使い多すぎ!って自分でも思わないでもない。
でも、発まで至らない念使いって結構いるはずだし。一般人でもすっごい集中してる時は、きっと凝してるんだよ。念篭ってるんだよ。




あと、どうでもいいんでしょうけど。

クラピカ、あの衣装自分で作ってるんだろうか…?

だって多分アレ売ってないし! クルタの集落は焼失したようだから、大量に残ってるとは思えないし!
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