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ジンの偉業について。
2010.04.19 23:04
以前にも触れましたが、ちょうどコンゴ金脈の発掘について本格的に動いたのでちょっと考察を。
無駄に長いので、時間ある人推奨(笑)。
ジンの偉業はカイトがゴンに語って聞かせた部分、サトツさんがちょっとゴンに説明してくれた部分である程度の推察ができますが、自分でプロハンターの偉業について考えた時にちょっと気になったので、色々こじつけをしてみました。
まず、ハンター世界でプロハンターが世界的な偉業を残す、というのは「社会的に評価されるべき功績」を指すということ。
これはまあ、ノーベル賞的な意味合いでハンター協会や各国でプロハンターを評価してあげよう=星の授与の裏付けでもあり、ライセンス一つにそれだけの価値を持たせてもいい人材たちがプロハンターなんだと、世界に周知するパフォーマンスでもあると思います。
この辺は作中で主人公が語ってた部分でもありますが、その中でもジン=フリークスの功績として『ルルカ遺跡の発掘』が一番具体的だったので、これを拡大解釈。
プロハンターの仕事が多岐に渡っているのは、作中で登場したハンターたちの様子から大いに察することができますが、どうもハンターというのは社会的な力を持っているせいか、かなり自己中で癖のある面子が多い様子。
なので「社会に貢献する仕事」をしているハンターは少ないようで、私財を投げ打って発掘に尽力したジンのルルカ遺跡は、サトツさんが自分を省みるほど衝撃だった模様。
このルルカ遺跡の発掘をジンがいつやったのかは不明ですが、ジンがダブルハンターとして評価させた背景にはきっとこういう「利益を求めない、無償の奉仕精神」というのが根底にあるようで、そういう部分にジンの人徳が現れているイイ例じゃないでしょうか?
単純に遺跡を発見しただけならきっとそこまで評価されるようなことじゃないと思うので(偉業ではあるけど)、やっぱり「発見した以上の+アルファ」が最大の評価ポイントじゃないかと。
それで他のジンの偉業を考えた時に、一番主人公が関わりやすいかなぁと思ったのが「コンゴ金脈の発掘」でした。
ルルカ遺跡の発掘は一番資料がある(公式的にはっきりしている)ので書きやすいといえば書きやすいんですが、せっかく夢小説なんだし好き勝手やるんだから(笑)、あんまり他の人が書いてないのを…という藍沢の思惑もあり、今回話の中に織り込んでみました。
で、色々考えたんですが、やっぱり単に金脈を発見しました!という功績じゃ、ちょっとジンらしくない。
ジンならきっとそれ以上の何かをハンターとしてやっているはず。という期待もあったので、今回は主人公にガンガン攻めてもらいました。
ただ、ジンの魅力って正直専門的な知識があってかっこいい!じゃなくて、もっと人間味溢れる何かだと藍沢は思ってるので、コンゴ金脈の仕事ではジンにそういう面を書きたいなぁと思いました。
結果、ああいうこと@第三章16に。
自分でもよくそういう結論出したなと思わないでもない。書いててちょっと泣きそうになった<笑。
金脈発掘ってお金儲けのイメージが強いんだけど、ジンには似合わないのでそこはまあ、主人公に頑張ってもらおうと思いますが、読んでる皆さんが「ジンらしい!」って思って貰えたらすごく嬉しいです。
因みに「二首オオカミの繁殖法の確立」はサーペルさんとの出逢いとして、ジンが十代半ばくらいの時に携わった仕事と勝手に捏造。
「クート盗賊団の壊滅」は、クート盗賊団が幻影旅団と同じA級賞金首であることからして、22歳前後のジン一人で何とかなるとは思えないし、カイトがゴンに会うまで7年前後の時間があるので、この時点では早すぎるだろうと思い、以降の功績としました。
なお、コンゴ金脈のあれこれについては、この後話の中で触れていくつもりですし、顛末もちゃっかり考えてる(笑)のでお楽しみに。
無駄に長いので、時間ある人推奨(笑)。
ジンの偉業はカイトがゴンに語って聞かせた部分、サトツさんがちょっとゴンに説明してくれた部分である程度の推察ができますが、自分でプロハンターの偉業について考えた時にちょっと気になったので、色々こじつけをしてみました。
まず、ハンター世界でプロハンターが世界的な偉業を残す、というのは「社会的に評価されるべき功績」を指すということ。
これはまあ、ノーベル賞的な意味合いでハンター協会や各国でプロハンターを評価してあげよう=星の授与の裏付けでもあり、ライセンス一つにそれだけの価値を持たせてもいい人材たちがプロハンターなんだと、世界に周知するパフォーマンスでもあると思います。
この辺は作中で主人公が語ってた部分でもありますが、その中でもジン=フリークスの功績として『ルルカ遺跡の発掘』が一番具体的だったので、これを拡大解釈。
プロハンターの仕事が多岐に渡っているのは、作中で登場したハンターたちの様子から大いに察することができますが、どうもハンターというのは社会的な力を持っているせいか、かなり自己中で癖のある面子が多い様子。
なので「社会に貢献する仕事」をしているハンターは少ないようで、私財を投げ打って発掘に尽力したジンのルルカ遺跡は、サトツさんが自分を省みるほど衝撃だった模様。
このルルカ遺跡の発掘をジンがいつやったのかは不明ですが、ジンがダブルハンターとして評価させた背景にはきっとこういう「利益を求めない、無償の奉仕精神」というのが根底にあるようで、そういう部分にジンの人徳が現れているイイ例じゃないでしょうか?
単純に遺跡を発見しただけならきっとそこまで評価されるようなことじゃないと思うので(偉業ではあるけど)、やっぱり「発見した以上の+アルファ」が最大の評価ポイントじゃないかと。
それで他のジンの偉業を考えた時に、一番主人公が関わりやすいかなぁと思ったのが「コンゴ金脈の発掘」でした。
ルルカ遺跡の発掘は一番資料がある(公式的にはっきりしている)ので書きやすいといえば書きやすいんですが、せっかく夢小説なんだし好き勝手やるんだから(笑)、あんまり他の人が書いてないのを…という藍沢の思惑もあり、今回話の中に織り込んでみました。
で、色々考えたんですが、やっぱり単に金脈を発見しました!という功績じゃ、ちょっとジンらしくない。
ジンならきっとそれ以上の何かをハンターとしてやっているはず。という期待もあったので、今回は主人公にガンガン攻めてもらいました。
ただ、ジンの魅力って正直専門的な知識があってかっこいい!じゃなくて、もっと人間味溢れる何かだと藍沢は思ってるので、コンゴ金脈の仕事ではジンにそういう面を書きたいなぁと思いました。
結果、ああいうこと@第三章16に。
自分でもよくそういう結論出したなと思わないでもない。書いててちょっと泣きそうになった<笑。
金脈発掘ってお金儲けのイメージが強いんだけど、ジンには似合わないのでそこはまあ、主人公に頑張ってもらおうと思いますが、読んでる皆さんが「ジンらしい!」って思って貰えたらすごく嬉しいです。
因みに「二首オオカミの繁殖法の確立」はサーペルさんとの出逢いとして、ジンが十代半ばくらいの時に携わった仕事と勝手に捏造。
「クート盗賊団の壊滅」は、クート盗賊団が幻影旅団と同じA級賞金首であることからして、22歳前後のジン一人で何とかなるとは思えないし、カイトがゴンに会うまで7年前後の時間があるので、この時点では早すぎるだろうと思い、以降の功績としました。
なお、コンゴ金脈のあれこれについては、この後話の中で触れていくつもりですし、顛末もちゃっかり考えてる(笑)のでお楽しみに。
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